帰りの電車で
「毎日相変わらずでさ、なんか最近全然いいことないし。」
そんな会話が聞こえてきた。
ふとリルケの言葉を思い出していた。
"If your everyday life seems poor, don't blame it; blame yourself; admit to yourself that you are not enough of a poet to call forth its riches." - from "Letters to a young poet" by Rainer Maria Rilke
(もし毎日がつまらなく思えたとしたら、その毎日を責めるのではなく、自分自身を責めてください。平凡な毎日に隠されたその豊かさを引き出す、そんな詩人に自分がまだなれていないのです。)
僕自身、何度もハっとさせられた言葉であり、いつも頭のすみに置いている言葉だ。
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