2011年4月13日水曜日

帰りの電車で

「毎日相変わらずでさ、なんか最近全然いいことないし。」

そんな会話が聞こえてきた。

ふとリルケの言葉を思い出していた。

"If your everyday life seems poor, don't blame it; blame yourself; admit to yourself that you are not enough of a poet to call forth its riches." - from "Letters to a young poet" by Rainer Maria Rilke

(もし毎日がつまらなく思えたとしたら、その毎日を責めるのではなく、自分自身を責めてください。平凡な毎日に隠されたその豊かさを引き出す、そんな詩人に自分がまだなれていないのです。)

僕自身、何度もハっとさせられた言葉であり、いつも頭のすみに置いている言葉だ。